こんばんは

施工管理部の舘です。

どんどん暖かい季節になり、施工管理部の人の日焼け化が進んでいますが

皆様いかがお過ごしでしょうか？

本日は、点検に行った際にご質問を受ける無垢フロアのお手入れ方法についてご紹介できればと思います。

まずは、日常のお手入れについてですが

基本的にはお掃除や乾拭きで汚れを拭き取って頂きフロアの継ぎ目等にゴミが入った場合は

つまようじなどの細長いもので取り除いてください。

無垢の木材には水はとても大敵になります。

塗れたままで放置しておくとしみになったり木材の反りや変形になる事もありますので

もし濡れた場合は必ず乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。

液体をこぼしてしまった場合はすぐに濡れた布で拭き取り最後に乾拭きでしっかりと拭き取って下さい。

もし表面を凹ませてしまった場合は

無垢の木材は水を吸って膨張する特徴がありますので、その特徴を利用しましょう。

①凹んだ場所に40度ぐらいお湯を垂らすか、お湯で塗らした布を押し当ててしばらく待ちます。（布は水が滴る程度に軽くしぼってください）

②放置しすぎると、木材が膨らみすぎてしまうことがありますので、

　10分おきくらいに確認いただくことをオススメいたします。

それ以外では

・水で濡らした布を押し当てて、アイロンを５～１０秒ほど押し当てる方法

・凹んでいる箇所に針で穴をあけて、水を垂らす方法

など、色々な方法がありますので効果があまり出ないようであれば

上記の方法もお試しいただくことをオススメします！

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