家を支える構造金物「ダイナミックファスナー」
#壁の中に隠れる金物の話
こんにちは。 施工管理部大工課荒木です。今日は、家が完成すると見えなくなる金物の話を少し。
壁の中には、斜めに入っている「筋かい」という木材があります。地震や風で建物が変形するのを抑えるためのものです。その端に取り付ける金物の一つが「ダイナミックファスナー」です。
名前は少し難しいですが、金属と特殊なゴムを組み合わせて、地震のエネルギーを吸収する仕組みになっています。
筋かいに使う金物には「ブレスターZ600」もあります。こちらは、切り込みを入れた金属部分が変形することで、筋かいの損傷を抑えます。ダイナミックファスナーは、金属の変形に加えて、ゴムの働きも使っているところが違います。
もちろん、どちらも取り付けが大事です。使うビスや本数、取り付ける位置には指定があるので、一つひとつ確認する必要があります。
普段は目にする機会の少ない金物ですが、壁の中でこんな役割を担っています。家づくりの裏側を、少し知ってもらえたら嬉しいです。

