STAFFBLOG

テレワークのデメリット2選

出原 祐子

こんにちは!

 

 

最近 ありがたいことに、
テレワークについての質問を頂く機会が増えてきました!

 

 

そこで、
テレワーク歴1年9か月目の出原が感じる、
「テレワークのデメリット2選」を
勝手ながらご紹介させて頂こうと思います(‘_’)

 

 

そして、
そのデメリットに対して
わたしなりにどう向き合っているのかも
お伝えできればと思っています。

 

 

結論からお伝えすると
① 現場ロス
② 人肌ロス

 

2つのロス(=損失)です。
あくまで個人的な、主観的なデメリットなので
そのあたりだけご了承ください…( ..)φ

 

 

まず
①現場ロスについてです( ..)φ

 

 

楓工務店は 住宅建築がメイン事業なのですが、
テレワークとなってからは、 
施工現場、完成した現場に行く機会が減りました。

 

 

コンシェルジュやコーディネーターとして
お仕事をしている時も、
現場に行くと 写真を取って、寸法を測って、
スケッチをしての繰り返しで、

そういう働き方を続けていました。

 

 

▲入社2,3年目くらいのスケッチメモ。

 

 

テレワークとなるとそうもいかず、
オンラインで現場を見ても
空間や詳細の把握が画面上ではしきれない…

 

 

これが「現場ロス」現象ですね…

 

 

次に ②人肌ロスについて。

 

 

人肌レベルの温かいコミュニケーションが
なかなかしづらい というニュアンスになりますφ(..)

 

 

具体的に言うと
業務上必要のある報連相のコミュニケーション以外は
大幅に減ったかなという印象です。

 

 

オンラインで繋がっているとはいえ、
その場の空気感、雰囲気を感じ取りづらく
自分の察する力とかアンテナ、感度的なものが
薄れ弱まっていく感覚…

 

 

どんどん 言葉の表面的なものしか
捉えられなくなっていくんじゃないかという恐怖感。。

 

 

これが「人肌ロス」の正体ですねφ(..)

 

 

ここまで書いていて、
テレワークのデメリットたるや、想像以上…
しない方がいいのでは?と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、、

 

 

この2つのロスを
自分なりにどう向き合おうとしたのかを
お伝えしていきたいと思います(#^.^#)

 

 

まず 「現場ロス」についてですが、
「そもそも何のために現場に行きたかったのか?」
を考えるところから始めました。

 

 

ズバリ、【ご提案の幅を広げるため】
↑ここの目的をぶらさずに
テレワーク上で出来ることはないかと考えたところ、

 

 

□ 上司に現場勉強会を開いてもらう
□ 他部署のチェックツール、マニュアルを読み込む

 

 

この2点に辿り着きました。

 

 

お客様のご提案の幅を広げるためであれば、
現場に行くことが 全てではなく、
自分の専門分野外の足りない知識を補うために
今 出来ることに考えをシフトさせて
行動に移していきました!

 

 

▲オンライン勉強会の様子。現場で使用する細かな部材の勉強会を開いて頂きました。

 

 

…ただ 現場を見に行くのは絶対に必要なことで、
大切だと思っています。

 

 

今後、片道4時間かけて現場に行く機会があったときに、
いろんな視点から建築を捉えられるように、

 

 

今は 目と頭を養う期間ととらえていくことで
現場ロスとは向き合いました。

 

 

次に人肌ロスですが、

 

 

そもそもこの人肌ロス、
どういうタイプの人肌恋しさなのか?を考えると

 

 

「報連相の業務連絡以外の 仕事の話をしたい」
「たわいのない話もしつつも、働く姿勢、考えを聞きたい」
「お酒でも飲みながら 過去の仕事の話を聞きたい」

 

 

というものでした。

 

 

テレワークに入る前から
ひとりひとりの
お仕事のこだわりみたいなものを
聞いたり話したりする機会があればなぁ~という
ぼんやりとした願望があったのだと思います。

 

 

もともと 
働き方研究家の西村佳哲さんの本や、
三浦しをんさんのふむふむ~おしえて、お仕事!~
といった 働くことについての書籍が好きだったのも
大きな影響だと思います。

 

 

テレワークになってこの思いが
ぼんやりからはっきりに変わったようで…φ(..)
逆にテレワークだからこそ取れる
コミュニケーションの場は無いか、
と発想を変えてみました。

 

 

いっそ、オンラインという手段を活かして
ラジオをやってしまえばどうだろう⁉と閃き、
コンシェルジュ部の中山にも声をかけ
社内ラジオを始めました(#^.^#)

 

▲GoogleハングアウトやZOOMの画面共有ラジオで使ったもの。

 

テーマは
「1年目の自分はこうだった」
というものにして そこから話を展開させて
働くということについての価値観に
触れられればいいかなと考えました。

 

 

十人十色の 仕事に対する考え方
それを肩ひじ張らずに 話し、聞く機会があれば、
少なくともわたしが社会人1年目だったら
とても勉強になっただろうなと考えました。

 

 

わたしが人肌ロスで恐れていた、
「どんどん 言葉の表面的なものしか
 捉えられなくなっていくんじゃないかという恐怖感」と
向き合うために、

 

 

ラジオという手段を使って
人の話を聞く機会を増やし、

 

 

話をしてくれた相手の本音を引き出す「聴く力」を
自分が養う機会を作りたかったのかもしれません( ..)φ

 

 

デメリットに感じた時にどう向き合うか、
これは
テレワークでなくても重要かなと思います。

 

 

目の前のことに向き合う力は
どれだけ歳を重ねても 養い続けたいと思います!

 

 

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出原 祐子

この記事を書いたスタッフ

出原 祐子企画管理部

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