中古戸建て+リノベで予算を抑える家づくり|奈良の費用実例と進め方

「新築は予算が届かない。でも、間取りもデザインも妥協したくない」。そんなご夫婦や子育て世帯に、いま選ばれているのが“中古戸建てを買ってリノベーションする”という方法です。立地のよい中古を手に入れて、自分たちらしく作り変えれば、新築よりも予算を抑えながら理想の暮らしに近づけます。とはいえ「いくらかかるの?」「古い家でも大丈夫?」「耐震や寒さは平気?」と不安もいっぱい。この記事では、奈良・京都南部で700件以上のリフォーム・リノベーションを手がけてきた楓工務店が、中古戸建てリノベの費用実例、予算を抑えるコツ、物件探しから完成までの進め方、そして古い戸建てならではの注意点まで、はじめての方にもわかるようにまとめました。
中古戸建てリノベの費用実例
中古戸建てのリノベーション費用は、「どこまで手を入れるか」で大きく変わります。楓工務店の実際の事例で、費用感をイメージしてみましょう。
約1,000万円:間取りを一新して家事ラクに(築23年・112.63㎡)
壁が多くて使いづらかった間取りを、約1,000万円・工期約3カ月で大改造した事例です。あまり使っていなかった和室を、家族みんなの大容量収納(ファミリークローク)に変更。壁で囲まれて暗かったキッチンは壁を抜いて対面キッチンにし、リビング・ダイニングとつながる“回遊動線(行き止まりがなく、ぐるっと回れる間取り)”を実現しました。「必要なところを必要なだけ」直すことで、暮らしやすさを大きく改善した一例です。
約1,000万〜1,250万円台:ワンフロアの広いLDKへ(築45年・105.57㎡)
細かく仕切られた部屋や廊下をなくし、広々としたワンフロアのLDKに作り変えた事例です(工期約6カ月)。今ある窓の内側にもう1枚足す“内窓(二重窓。すきま風と外の音を抑える窓)”を設置することで、コストを抑えながら寒さ対策(断熱性能の向上)も両立しました。
約1,500万〜2,000万円台:二世帯仕様にフルリノベ(築40年・129.38㎡)
生活リズムの違う親世帯・子世帯が気兼ねなく暮らせるよう、玄関や一部を共有する二世帯の間取りに変更した事例です(工期約5カ月)。室内をいったん骨組みだけにする“フルスケルトン(内装をすべて解体して骨組みからつくり直す方法)”にして各所に断熱材を入れ、外壁には熱を抑える断熱塗料も採用しました。
- 約1,000万円: 間取り変更+回遊動線(築23年・112.63㎡・工期約3カ月)
- 約1,000万〜1,250万円台: ワンフロアLDK化+内窓で断熱(築45年・105.57㎡・工期約6カ月)
- 約1,500万〜2,000万円台: 二世帯フルスケルトン+断熱(築40年・129.38㎡・工期約5カ月)
※費用は物件の状態・広さ・仕様によって変わります。具体的な金額はプランを立てたうえでご確認ください。
なぜ中古戸建て+リノベは予算を抑えられるの?
中古戸建てを買ってリノベする方法は、新築に比べて費用を抑えやすいのが大きな魅力です。理由は「物件価格」だけでなく、リノベの進め方にもあります。
使えるものは残して活かす
すべてを新品にするのではなく、まだ使える床材・建具(ドアや引き戸)・トイレ・洗面台・照明などは、そのまま活かす提案をします。たとえば、床の一部は既存のものを残して張る“残し張り”にし、リビングとダイニングで床材を切り替えれば、メリハリのある空間にしながらコストを抑えられます。
「ゆるく間仕切る」で壁と建具を減らす
部屋を細かく壁や扉で仕切るのではなく、空間を“ゆるく間仕切る”ことで、壁の量やドアの数を減らせます。これだけでも建築費を抑えられるうえ、お部屋ごとに床や壁の色を変えれば、雰囲気はぐっと豊かになります。「お金をかける場所」と「おさえる場所」にメリハリをつけられるのが、リノベの賢いところです。
中古戸建てリノベ最大の強み「ワンストップ」
中古を買ってリノベするとき、いちばんの不安は「買ったあとに、やりたいリノベができなかったらどうしよう」ということ。楓工務店は不動産事業部を併設しているため、中古物件探しから資金計画、住宅ローン選び、設計・施工までを、窓口ひとつ(ワンストップ)でサポートできます。これが何よりの強みです。
物件の内覧にリノベ担当の営業が同行
気になる物件の内覧に、リノベ担当の営業が一緒に行きます。おおよその費用感をその場でお伝えできるので、「購入してから予算オーバーが発覚した」「思った間取りにできなかった」という失敗を防げます。大切なのは“買ってから考える”のではなく、リノベありきで物件を選ぶこと。これができるのがワンストップの価値です。
追加費用の心配が少ない
楓工務店では、お客様から内容変更のご希望がない限り、見積もりに書かれていない追加費用を請求することはありません。万が一、契約後に追加工事が必要になった場合も、少額であっても必ず追加変更の契約書にご承認いただいてから進めます。はじめての方でも、予算の見通しを立てやすい仕組みです。
古い戸建てならではの注意点と楓工務店の対応
中古戸建てのリノベでは、新築や中古マンションとは違う“古い戸建てならでは”のポイントがあります。ここを押さえているかどうかが、会社選びの分かれ目になります。
耐震は「耐震診断」で確認してから
間取りを変えて壁や柱を抜くとき、大工の経験則だけに頼るのは危険です。楓工務店では、木造のみ耐震診断を行っています。※混構造やRC造の建物の耐震診断は行っておりません。補強が必要な箇所がないかをしっかり確認します。見えなくなる構造部分まで手を入れて、消防署と同レベルの安心(安全性)を目指します。
抜けない柱・筋交いは“活かす”
古い家には、構造上どうしても抜けない柱や筋交い(壁の中で家を支える斜めの材)が出てくることがあります。楓工務店では、これらをあえて見せるデザイン(現し)にして空間のアクセントにしたり、造作のテレビボードやスタディコーナーとして活用したりと、“制約を魅力に変える”提案を得意としています。
古い家の「寒さ」は断熱でしっかり解消
古い戸建ては冬の寒さが悩みになりがちです。楓工務店は「LIXILまるごと断熱リフォーム登録店」として、壁・床・天井の断熱改修に対応。さらに、最短1日で施工できる内窓(二重窓)の設置や、熱を抑える断熱塗料での外壁塗装で、夏はひんやり・冬はぽかぽかの暮らしに近づけます。
中古戸建てリノベの“仕上がり”の例
楓工務店のリノベは、注文住宅で培ったデザイン力と動線設計が強みです。実例から人気の仕上がりをご紹介します。
家事ラクの回遊動線
キッチン・洗面脱衣室・ランドリールーム・収納を一直線や回遊できるように配置し、「洗う→干す→しまう」を数歩で完結できる間取りが定番の人気です。共働きで時間に追われるご家庭ほど、毎日の家事がぐっとラクになります。
古民家・梁を活かした再生
築50年を超える日本家屋では、立派な梁や差鴨居、昭和レトロなガラスといった“旧家の趣”をあえて残し、新築では出せない重厚感と、現代の快適さを両立させる再生リノベも手がけています。たとえば築54年の住まいを、趣を残しながら開放的なワンフロアLDKに生まれ変わらせた事例があります。
ペットと暮らすカフェ風
築21年の戸建てを、約1,000万円でペットと暮らすカフェ風の家にリノベした事例もあります。キャットウォークを設けたり、リビング収納の下に猫用トイレスペースを組み込んだりと、人もペットも心地よく過ごせる工夫を凝らしました。
実際の仕上がりはリフォーム・リノベーションの施工事例でもご覧いただけます。サービス全体はリフォーム・リノベーションのページもあわせてご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 中古戸建てのリノベーション費用はいくらくらいですか?
A. 手を入れる範囲によって変わります。楓工務店では、間取りを一新する約1,000万円の事例から、二世帯仕様のフルリノベで約1,500万〜2,000万円台の事例まであります。物件の状態や広さ、仕様で変わるため、プランを立てて確認するのが確実です。購入の際は、この金額に「物件価格 + 諸費用」がさらに乗っかる形になるため、総額のトータルで資金計画を立てるのがおすすめです。
Q. 新築や中古マンションより本当に予算を抑えられますか?
A. 物件価格に加え、使える設備を残して活かす・ゆるく間仕切って壁や建具を減らす、といった工夫で費用を抑えられます。「かける場所」と「おさえる場所」にメリハリをつけられるのが、中古戸建てリノベの強みです。
Q. 物件探しからお願いできますか?
A. はい。楓工務店は不動産事業部を併設しており、中古物件探しから資金計画、住宅ローン選び、設計・施工までをワンストップでサポートできます。検討中の物件の内覧にリノベ担当が同行し、その場で改修プランや費用感をお伝えします。
Q. 古い戸建てでも耐震は大丈夫ですか?
A. 楓工務店では、間取りを変更する際に木造のみ耐震診断を行い、補強が必要な箇所を確認したうえで工事を進めます。見えなくなる構造部分までしっかり手を入れるので、安心して暮らしていただけます。
Q. 古い家は寒いと聞きます。暖かくできますか?
A. できます。壁・床・天井の断熱改修や、今ある窓の内側に足す内窓(二重窓)、熱を抑える断熱塗料での外壁塗装などで、夏はひんやり・冬はぽかぽかの暮らしに近づけます。予算に合わせて方法を選べます。
Q. 抜けない柱があると、希望の間取りにできませんか?
A. 構造上抜けない柱や筋交いがあっても、あえて見せるデザインにしたり、造作家具やスタディコーナーとして活かしたりできます。制約を“その家ならではの個性”に変える提案を得意としています。
Q. 工事期間はどのくらいかかりますか?
A. 規模によりますが、事例では工期約3カ月〜6カ月ほどです。これに加えて、ご相談・プラン・物件探しなどの準備期間が必要です。スケジュールは内容に合わせてご案内します。
Q. 見積もり以外の追加費用が心配です。
A. 楓工務店では、内容変更のご希望がない限り、見積もりに記載のない追加費用を請求することはありません。追加工事が必要な場合も、必ず事前に追加変更契約書にご承認いただいてから進めます。
Q. 奈良で中古戸建てリノベの相談はどこにすればいいですか?
A. 楓工務店では、奈良・京都南部で中古戸建てのリノベーションを数多く手がけ、お客様満足度98%以上をいただいています。費用の目安や物件選びから、無料相談でお気軽にご相談ください。
まとめ
中古戸建てを買ってリノベーションする方法は、立地を活かしながら、新築より予算を抑えて自分たちらしい住まいをつくれる賢い選択肢です。費用は間取り変更で約1,000万円から、二世帯フルリノベで2,000万円台までと幅があり、「使えるものは残す」「ゆるく間仕切る」といった工夫で費用にメリハリをつけられます。古い戸建てでは耐震診断と断熱がカギになりますが、楓工務店なら物件探しから設計・施工までワンストップで、安心して進められます。気になる物件があれば、まずは内覧同行から始めてみませんか。
楓工務店の街かどモデルハウスでは、リノベーションの素材感や空間の広がりも体感いただけます。中古戸建てリノベのイメージづくりにもお役立てください。

奈良・京都南部で中古戸建てのリノベーションをお考えの方へ。
楓工務店では、物件探しから資金計画、設計・施工、アフターメンテナンスまでワンストップでサポートします。 まずはお気軽に無料相談会へお越しください。
